高崎市議会 2015-12-14 平成27年 12月 定例会(第5回)−12月14日-06号
朱鷺メッセというのは、行政補完型第三セクター方式で運営されています。平成24年度の予算調書がありました。営業収入が約7億7,000万円、支出が7億6,000万円で、約1,000万円の経常利益を出しています。しかし、収入に含まれる指定管理料というものを新潟県が1億1,000万円補填しておりまして、この補助を除くと実質的な赤字となります。
朱鷺メッセというのは、行政補完型第三セクター方式で運営されています。平成24年度の予算調書がありました。営業収入が約7億7,000万円、支出が7億6,000万円で、約1,000万円の経常利益を出しています。しかし、収入に含まれる指定管理料というものを新潟県が1億1,000万円補填しておりまして、この補助を除くと実質的な赤字となります。
高崎市民ゴルフ場は、昭和63年に阿久津町堤外地活用推進協議会及び高崎ゴルフ協会からの陳情を受け、阿久津町堤外地の活用について国土交通省や群馬県等関係機関と協議を重ねた結果、第三セクター方式のゴルフ場建設の方針を決定し、平成9年10月24日にオープンいたしました。
第三セクター方式での市場の開設となったため、線で囲ってございます市場用地9万9,081平方メートルの所有権につきましては、旧市場の青果3社、水産2社、花卉1社が共有する形で発足いたしました。昭和58年、水産2社の解散に伴いまして、その共有持ち分を本市が取得いたしました。また、平成18年には株式会社高崎青果市場が所有する共有持ち分も取得いたしましたので、現在は本市ほか3社の共有となっております。
◎商工観光部長(中島清茂君) 初めに、一般会計からの繰り入れ、補助金の市場会計に対する割合についてですが、地方卸売市場や地方の公設市場は地方公営企業として位置づけられているものであり、公共団体から営業費用の30%について公費の繰り入れが認められており、本市の市場は高崎市と民間が出資する第三セクター方式による株式会社です。
この市民ゴルフ場につきましては、先ほど議員のほうからもお話がありましたように、地域住民の強い要望を受けまして、市民の健康増進を図るために、だれでも親しまれる健全なパブリックゴルフ場といたしまして平成3年度にオープンいたしまして、第三セクター方式のゴルフ場でございます。
2つ目は、私どもは第三セクター方式、民活ということでご提案申し上げたのですが、業界からは公設運営にしてくれということで、これにも大きな隔たりがありました。3つ目は、構想から8年経過をし、関係業者にも大変混乱が生じておりますので、こういったことを含めまして昨年の12月25日に市長会議の席で断念をするという経過になりました。
次に、事業形態についてでありますが、現在の県内の6つの局では事業形態を見てみますと第三セクター方式、民間運営と民間主体による運営が行われているところでございます。県内の設立状況を見てみますと、第三セクター方式によるラジオ高崎では、法人設立に当たって商工会議所などが中心となり設立準備室等を立ち上げ、調査や検討を重ねて、高崎市や企業の出資により開局をしております。
また、出資金につきましても、行政体が51%、それから、運営方式については第三セクター方式になっております。委員ご指摘の補助金の割合ですが、先ほど申し上げましたとおり、現状では半分以上を行政体が出資すると。残り49%は業者にお願いをするということになっておりますが、業者間からもその負担については非常に厳しい、こういうご意見も出ております。
第三セクター方式での市場の開設となったため、線で囲っている市場用地9万9,081平方メートルの所有権については、旧市場の青果3社、水産2社、花卉1社が共有する形で発足いたしました。昭和58年、水産2社の解散に伴い、その共有持ち分を本市が取得いたしましたので、現在は本市ほか4社の共有となっています。 37ページへお戻りください。
現在運営方針といたしまして直営方式、第三セクター方式、業務委託方式の三つを基本に検討を加えておりますが、それぞれにメリット、デメリットがあり、方針決定には至っておりませんが、一般廃棄物処理施設と位置づけられますことから、管理責任者等十分踏まえて運営方針を決定していきたいというように考えております。
次に、民間委託した理由とのことでございますが、あいのやまの湯の民間委託につきましては、直営方式、第三セクター方式、民間への運営委託方式など庁内で検討会議を重ねましたが、民間事業者が持っております専門的なノウハウの活用、施設の一体的管理による効率的、効果的な運営並びに自由な発想による意思決定の早さなどの理由によりまして、民間事業者へ運営業務を委託することになったものでございます。
最後になりましたが、平成15年9月、地方自治法の改正により、文化施設等に対する指定管理者制度が創設されて、市直営や第三セクター方式による文化事業団の管理運営だけでなくて、民間の専門業者やNPO法人等でも管理運営ができるようになったそうです。県も積極的な推進を取り組んでいるということですが、本市におけるこの指定管理者制度について、現在どのようになっているのかお聞かせいただきたいと思います。
いずれにいたしましても、卸売業者の経営の実態、市場整備のあり方、開設の形態、この形態につきましては、第三セクター方式であるとか、PFIであるとか、あるいは民設民営などが挙げられるわけでございますけれども、このいずれをとりましても、その管理運営を含めまして、あらゆる角度から今後引き続き検討が必要だろうというふうに思っておりますので、引き続き調査研究に当たっていきたいというふうに思っておりますので、ぜひともご
19 【久保田公園緑地課長】 民間委託の目的でございますけども、直営方式で行うか、あるいは第三セクター方式、また民間への運営委託方式など庁内で検討会議を重ねてまいりました。
けれども、現在のような経済状況では民間資金による市場整備は大変難しいわけでございまして、現状では一部事務組合か第三セクター方式での整備が妥当であるとしております。整備方法につきましては、各自治体の財政状況が厳しいことを踏まえまして、従来のようなすべて行政が建設する方式を改め、定期借地権方式やPFI方式など、行政負担の軽減を図ることも必要であるとしております。
2番目の営利目的の第三セクターの設立問題と、当初から経営困難が予測されていたのではないかという御質問でございますけれども、高崎市民ゴルフ場は昭和62年に策定をいたしました河川みらい21高崎市河川整備構想に基づきまして、河川敷の有効利用を図ることとし、さらに地元や関係団体から市民ゴルフ場の建設の陳情が昭和63年にあり、これを受けまして当時は第三セクター方式で運営が成り立つものと判断をいたしまして、議会
そういった点でも今後民間活力を利用し、そのノウハウを活用できるように、とりあえず第三セクター方式、つまり民間も入った、そして民間の意見を取り入れられるような方式に切りかえる方法はないものかというふうに思います。そういった意味で、この第三セクター方式に切りかえることを考えて、この点について、そして民間からの意見ということをあわせて当局のお考えをお尋ねしたいというふうに思います。
財政が厳しいからこそ、再編整備計画の対象施設にしてもらう努力をして、そして公設民営化が難しいんなら民設民営で、そして第三セクター方式でも、あるいは補助をするという方式でもいいですけども、市が支援するという形にすれば2分の1補助が国、県から受けられて、そして残りの部分を事業者が出し合うということでやれたはずなのに、なぜそういう手段を、その段階で既に再編計画を平成8年にも国から出されていたわけですから、
例えば第三セクター方式の運営参画も検討できたのではないでしょうか。なぜこのように国の補助金を獲得する努力を全く行わなかったのか、それぞれ4点、個別にお答えください。 第2にお聞きしたい問題は、農業振興や畜産振興の努力を当局は本気で追求をしていく意思があるのか、また前橋の商業振興の努力や市民、消費者の健康を本気で守る意思があるのかどうかについてであります。2点質問いたします。
さらに、その事業の公共性や収益性の度合い、事業の性格等により民間企業によるべきではない、あるいは民間企業が参画しにくい、あるいは民間企業単独では制度的に実施するのが難しい事務事業について、第三セクター方式を採用しているものでございます。